スズキエブリイDA64系 バンとワゴンの違いって?

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2005年(平成17年)8月に大型モデルチェンジを行い、現在の縦目ヘッドライトになった通称DA64系と呼ばれるエブリイ/エブリイワゴン。

エブリイ(バン)はDA64V、エブリイワゴンはDA64Wと呼ばれるが、実際には何が違うのでしょう?

大きくはエブリイ(バン)は「荷物」を載せる機能や装備に重点を置いており、対してエブリイワゴンは「人」を乗せる事を優先した快適性や装備が充実しています。合わせてエブリイワゴンはグリルやドアノブ、ドアハンドル(バック含む)などが意識的にメッキ化されており、エアロ装備車グレードが用意されています。

例えば、バックドアの開口幅はバンよりもワゴンの方が150mm狭くなっていますが、ワゴン車のシートはフルフラットに出来るので相応の荷物を積む事が可能です。またルーフ形状についてもワゴンの場合は基本的には標準タイプ(ロールーフ)が多く、ハイルーフは全てのグレードでオプションとなっております。

■ワゴンのグレードはJP系とPZ系!

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エブリイワゴンのグレードは、スタンダードなJPターボと、それをベースにエアロパーツ(または専用バンパー)を装備したPZターボ/PZターボスペシャルがあります。2010年5月の5型以降JPは廃止され、JPターボのみとなりました。時期を同じくしてPZ系にはバンパーやグリル、フォグランプ、テールレンズ、サイドマーカーのカラーが変更され、PZ専用のデザインとなっています。

PZ系のグリル形状についても何度かの形状変更があり、年式によりデザインが異なるのでご購入の時はそれぞれを比較してみてはいかがでしょうか?※変更点の詳細については当ブログの「スズキエブリイDA64V/W 1型 2型 3型 4型 5型 6型 年式と変更点、流用についての概要」をご覧ください。

■エブリイワゴンの居住性と機能性について

エブリイワゴンは人を乗せる事を重視し、居住性を向上させる様々な機能があります。シートのフルフラット機能や分割可倒式シート、ヘッドレストの全席標準装備、リアシートが前後に150mmスライドでき、後席は広く使用できます。もちろんアームレストも標準装備!4WD車の運転席にはシートヒーターまで搭載しています。

エブリイワゴンについてはパワースライドドアも装備(最上級グレードは両側とも電動)しており、スライドドアの戻しを行うクローザー昨日は全車標準!他にも最上級グレードには電動オートステップ機能なども搭載しています。

 

■エブリイはバンから歴史が始まった!

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エブリイ(バン)はとにかく荷物を積んで運ぶ事を前提とするいわゆる商用車。まさにエブリイの歴史はここから始まり、ワゴンの登場は4代目から。

内装や外装についてはエブリイワゴンに比べ至ってシンプルだが、用途により五つのグレードに細分化されています。

ベーシックな標準ルーフ「GA」からハイルーフ仕様となる「PA」、フロントパワーウィンドウ、セキュリティアラームなどを標準装備した「PC」、4輪ABS(EBD付)やCDプレーヤー、運転席アームレストなど充実装備の「ジョイン(JOIN)」と「ジョインターボ(JOIN TURBO)」をラインアップ。

■テールやシート形状、ルーフに大きな違い
特徴的な点と言えば、エブリイ(バン)のテールランプはバンパー内に組み込む形で配置されており、その分バックドアの開口部がエブリイワゴンより150mm大きい。しかしGAグレードについてはテールランプがワゴンと同様の形状になっている。

シート形状については基本的には後席にヘッドレストがないタイプで、すぐにフラットにできる。助手席についても長尺ものを積み込む事を想定して作られています。しかしジョイン(JOIN)とジョインターボ(JOIN TURBO)についてはワゴン同様のシートが搭載されています。

ルーフ形状については、積載性を重視しハイルーフがスタンダードになっているが、エブリイワゴンと同じテールランプ形状であるGAグレードについてはロールーフ(標準ルーフ)の仕様となっています。

 

、、、と列挙しただけでもかなりの分類があるのがこの車の歴史を感じさせられます。

次回はもうすこし細かい部分についての記事を投稿できたら、、、(予定)と思っています。乞うご期待です♪

 

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